確定申告って??不動産投資初心者へ贈る確定申告のススメ

確定申告って??不動産投資初心者へ贈る確定申告のススメ

12月に入り年末調整の季節になりました。給与収入のみのサラリーマンの場合は、会社の経理の人に各種控除(生保控除、住宅ローン控除等)の証明書を提出すれば年末調整を行ってくれるため、特に自分で計算や申請を行う必要はありません。

しかし不動産投資を行っている場合、確定申告を原則行わなければなりません。では確定申告とはそもそも何なのでしょうか。

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確定申告とは

不動産投資 確定申告とは

確定申告とは1月1日から12月31日までの1年間で得た全ての所得の金額を申告して、すでに納めている税金との過不足分を清算する手続きのことをいいます。
確定申告を行わなければいけない人は以下の場合などです。

  • ①年収が2000万円以上の人
  • ②1か所から給与の支払いを受けていて、給与所得・退職所得以外の所得が20万を超える人
  • ③2か所以上から給与の支払いを受けていて、給与所得・退職所得以外の所得が20万を超える人

不動産投資を行っている人は給与以外に家賃収入がありますので、②③に該当します。もし確定申告を行わなかった場合、ペナルティとして本来納めるべき税金に加え無申告加算税を支払わなければいけなくなります。無申告加算税は税金が50万円までの場合15%、50万円以上の場合は20%ですのでかなり高額になります。

無駄な出費が増えないよう、必ず2月16日~3月15日の間に確定申告を行うようにしましょう。もし確定申告を行うことを忘れてしまっても2週間以内に申告すれば無申告加算税が発生しないこともありますので、忘れてしまった場合は迅速に対応するようにしましょう。

但し不動産所得が赤字の場合は所得税の還付申告となりますので、この場合は上記の期間外の申告でも問題ありません。また、還付申告の場合過去5年分は遡って申告する事が可能です。もったいないですが仮に確定申告をしない場合でも、還付申告の場合に罰則はありません。

確定申告(白色)の方法

不動産投資 確定申告(白色)の方法

では実際に確定申告を行う場合の手順を説明します。

書類の準備

最初に行うことは書類の準備です。以下の書類は確定申告を行う場合必ず必要なものになりますので、漏れがないよう準備しましょう。

  • ①収支内訳書
  • ②確定申告書B
  • ③源泉徴収票

収支内訳書及び確定申告書の作成

まずは収支内訳書を作成します。
収支内訳書には家賃収入やサブリース契約をしている場合はサブリース賃料など、全ての収入を収入金額欄に記載し、管理費や減価償却費、ローンの利息など不動産投資に使った経費を経費欄に記載します。収入から経費を引いた額が不動産所得となり、不動産所得額を確定申告書Bに転記します。源泉徴収票の金額を申告書に記載し、書類の作成は終了です。

書類を提出する

確定申告書類の提出の仕方には3つあります。

  • ①税務署に直接持っていく
  • ②税務署へ郵送する
  • ③e-Taxで電子申告する

①と②の場合で対応する人がほとんどです。源泉徴収票はコピー不可ですので原本を用意してください。経費の領収書などを申告時に提出する必要はありませんが、後日税務署から求められる可能性があるので、きちんと保管しておきましょう。

③の場合は書類提出の必要はないですが、事前申請と認証のための機器を購入する必要があります。今後電子申告を簡単に行えるよう2017年には携帯電話による本人認証を導入する予定でしたが、延期となっているため③の方法が普及するにはまだまだ時間がかかりそうです。

まとめ

不動産投資を行う場合、確定申告は原則行わなければなりません。しかし不動産投資を始めたばかりだと、今まで行ったことのなかった確定申告を自分で行うことは手間も時間もかかり大変だと思います。会計ソフトや税理士に頼むという方法もありますが、契約している管理会社が確定申告を手伝ってくれる場合があります

不動産投資カレッジではそんな不動産投資に必要な面倒な作業を、すべて行ってくれる管理会社をご紹介することもできます。すでに不動産投資を始めていて管理会社についてもらっているが、確定申告は自分で行わなければならないという場合でもお気軽に不動産投資カレッジお問い合わせフォームより、ご相談ください。